「虹の橋を渡る」の意味は?愛猫を失った気持ちから救われる詩があった

大切な愛猫を失った気持ちは救いようのない想いがあふれてきます。
今そばにいる愛猫もいつかは私たちの元を離れ天国に旅立つ日がやってきます。
病気や老いで愛猫を失った方もいらっしゃるでしょう。もう先が長くない病気の猫ちゃんと暮らしている方もいらっしゃるでしょう。
大切な愛猫と二度と会えないと考えただけで涙が溢れてきますよね。

SNS上で愛猫を亡くした飼い主さんが「○○は虹の橋を渡りました」と発信している文章を見かけます。

初めて目にしたときは「ん?」と思う言葉。人には使わない言葉。
虹の橋はペットが天国に行ったという意味なんだ…と理解し、そう捉えている方がほとんどかと思います。

しかし「虹の橋」という意味、悲しみに暮れて飼い主さんが文字に起こす「虹の橋を渡った」という言葉には、ペットロスに苦しむ飼い主を癒し、救ってくれる素敵な詩が背景にあるのです。

大切な愛猫がいる方には是非「虹の橋」の本当の意味、そして私たちを救ってくれる素敵な詩を知っていただきたくこの記事を書きます。
 

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「愛猫が虹の橋を渡る」とは

亡くなった愛猫達は虹の橋のふもとに向かうとされています。

虹の橋とは亡くなった動物たち、人間に愛されたペットたちが向かう場所のことです。

虹の橋は天国に向かう前にペットたちがたどり着く場所で、ここにたどりついた動物達は老いや病気・不自由な体も全て元気になり、水や食べ物が豊富な場所で仲間達と元気いっぱいに遊びまわり大好きな飼い主さんがやがて来てくれるのを待っている場所と言われています。
そして飼い主さんが天国に向かう時に虹の橋のふもとで再会し、一緒に虹の橋を渡り天国に向かうとされています。

このように「虹の橋」という詩には、大切なペットを失い、ペットロスになってしまった飼い主を癒す内容が綴られています。

ペットを亡くした飼い主たちの心に響く詩として世界中の人たちに愛され、広まっていきました。

詩「虹の橋」の作者は?

この「虹の橋」という詩は、いつ、誰が作った詩なのかはっきりしていません。

発祥場所は、アメリカで広まった詩だとされています。

詩「虹の橋」の全文

「虹の橋」の詩の全文をご紹介します。

〜虹の橋〜

天国のちょっと手前に虹の橋と呼ばれる場所があります。
この世界で誰かと特に親しかった動物は死を迎えると、虹の橋に行くのです。
そこには親しかった彼らのために用意された草地や丘があり、動物たちは一緒に走ったり遊んだりできるのです。

豊富な食べ物に水、お日様の光があり、動物たちは暖かく心地よく過ごします。

病にかかったり年老いた動物たちは皆、健康になって元気になります。
傷ついたり不自由な体になった動物たちも、また元通りになって力強くなります。
まるで、過ぎ去った日々の夢のように。
動物たちは幸せで充実していますが、一つだけ小さな不満があります。
みんな、とても特別な誰かと、残してきた誰かと会えなくて寂しいのです。
彼らは一緒に走ったり遊んだりしています。

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しかし、ある日、一匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきらと輝き、身体はしきりに震え出します。

突然、彼は群れから離れ、緑の草を速く、速く飛び越えて行きます。
彼はあなたを見つけたのです。
そして、ついにあなたとあなたの特別な友だちが出会うと、再会の喜びにあなたは抱き合います。
そして二度と離れることはありません。

幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。
あなたは両手で再び最愛の友の頭をなで回します。
そして、あなたは信頼にあふれる友の眼をもう一度覗き込みます。
その瞳は、長い間あなたの人生から失われていたものですが、心から決して消え去りはしなかったものです。

それから、あなたは虹の橋を一緒に渡って行くのです。

〜虹の橋にて〜

天国と地球を結び付けている橋があります。
様々な色で出来ている橋なので、虹の橋と呼ばれています。

虹の橋の手前には、草地は、青々とした緑の草で覆われる丘や谷があります。
私たちの親愛なるペットが死を迎えると、この場所に行くのです。

そこは食べ物や水が豊富で、春のような陽気です。
年老いて弱った動物は若返ります。
不自由な体になったものは、元通りの元気な体になります。

彼らはいつでもお互いに遊んでいます。
しかし、橋のそばにはみんなと違う様子のものがいるのです。
それは、疲れ果て、飢え、いじめられ、愛されなかったものです。
彼らは、一匹、または一匹と特別な人と一緒に渡ってくる他の動物たちを切なげに眺めています。

彼らには特別な人は誰もいなかったのです。
生きている間、そんな人物は現れなかったのです。

しかしある日、動物たちが走ったり遊んでいると、橋に続く道のそばに誰かが立っているのに気付くのです。
その人物は友の再開を切なげに見つめています。
彼は、生きている間、ペットがいなかった者です。
彼は疲れ果て、飢え、いじめられ、愛されなかったものです。

そこに独りで佇んでいると、一匹の愛されたことのないペットが近づいてゆきます。
何故、彼が一人ぼっちなのか不思議がっているのです。
そして、愛されたことのないペットと愛されたことのない人物が互いに近づくにつれ、奇跡が起こるのです。
彼らこそ、巡り会い一緒になるべくして生まれた者だからです。
彼らこそ、特別な人であり、その最愛のペットなのです。
生きている間には決して巡り会わなかったチャンスが訪れたのです。

やっと今、虹の橋の端で彼らの魂は出遭い、苦痛と悲しみは消え去りました。
そして、二人の友は一緒になるのです。彼らは一緒に虹の橋を渡って行き、
もう二度と離れることはないのです。

まとめ

虹の橋の詩には人に愛され旅立ったペットも、いい飼い主に出会えなく命を落としてしまった動物も、みんないつかは最愛の人と出会い、再会し、幸せな気持ちで天国に向かうことが書かれています。

今は離れ離れでもいつかはきっと出会える、そう信じて別れを乗り越え、これからも精一杯生きていきたい。そう思わせてくれるペットロスからの救いの詩なのです。

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