成猫が毛布をチュパチュパする理由は?いつまで続くの?やめさせるべき?

子猫の頃から飼っている猫が大きくになっても毛布をチュパチュパすることをやめないと気になっている方もいらっしゃるかと思います。

チュパチュパしているのはかわいいけど、なんで毎日チュパチュパしているんだろう…、もう成猫なのにチュパチュパしてても大丈夫かな?いつまで続くのかな?お気に入りの毛布を取り上げてでもやめさせるべき?とお悩みの方に向けて、猫が毛布にチュパチュパする行動の理由とやめさせるべきなのか、いつまで続くのかををまとめます。

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成猫になっても毛布をチュパチュパする理由

そもそも猫はなぜ毛布をチュパチュパするのでしょうか。
いくつか考えられる理由をご紹介します。

その① 甘えたいから

お気に入りの毛布をチュパチュパしているのは飼い主さんに甘えたいサインの場合があります。
喉をゴロゴロ鳴らしてふみふみしながら毛布をチュパチュパ吸っている姿は飼い主さんに「撫でて!かまって!」と甘えていることが考えられます。
飼い主さんが寝ている時にゴロゴロしながら毛布にチュパチュパするようなら甘えている証拠!気が済むまでかまってあげてください。

その② 眠たいから

眠くなった時にチュパチュパする癖がついている猫もいます。子猫の頃にお母さんの母乳を吸いながら寝ていた癖が抜けず、眠くなるとお気に入りの毛布にチュパチュパすることがあります。この理由の場合は、お気に入りの毛布が置いてある場所に、飼い主さんがその場にいなくてもチュパチュパしにいきます。そしてチュパチュパしながら寝て、目が覚めたらまたチュパチュパして寝てを繰り返します。

その③ お母さんを思い出している

眠たくなった時に母親を思い出す理由と合わせて、ふとした瞬間にお母さんを思い出して前足でふみふみしながらお母さんの毛並みに似ている毛布をチュパチュパ吸うことがあります。
子猫のうちはもしかしたら毛布をお母さんと思っているのかもしれません。
こういった猫にはお気に入りの毛布やブランケット・タオルなどが存在していることが多いです。
お気に入りの毛布を隠したり、違う毛布に変えてみたりするとチュパチュパしないこともあります。いつもの場所に無いと探し回って寂しそうにすることもあります。

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こういった理由からチュパチュパする癖が大きくなっても抜けない猫も多く、そういった猫にはまだ赤ちゃんの頃に母猫から離れてしまい寂しい思いをした猫が多いといわれています。
また、母親から十分に愛情を注いでもらえなかった愛情不足から大きくなってもチュパチュパすることをやめない猫もいます。
一見かわいく愛らしいチュパチュパしている猫の姿には、悲しく寂しい猫の思いが関連しているのです・・・

いつまで毛布にチュパチュパするの?

お母さんを思い出して大きくなってもチュパチュパする猫たち。
一体この行動はいつまで続くのでしょうか。

本来、猫は子猫の頃にお母さんの母乳を思う存分吸って育ちます。
大体生後2か月頃までお母さんのそばを離れず、眠くなったら横たわるお母さんの母乳をふみふみしてチュパチュパしながらすくすくと成長するのですが、2か月を超えるとだんだん母乳が出なくなり、子猫の乳離れが進んでいきます。また、子猫の歯が生えてくることにより母親もチュパチュパされることを嫌がるようになります。
このような成長の変化から子猫は自然と離乳食を食べるようになり、チュパチュパすることはなくなり、親離れをしていきます。

しかしその成長段階でお母さんと離れてしまった猫たちは、自然な親離れができていない状態のまま大きくなっていきます。
このような理由から毛布にチュパチュパしている猫には「いつまで」という期間はありません。
この先何年もお気に入りの毛布にチュパチュパし続ける猫もいるでしょうし、去勢・避妊を終えた頃からチュパチュパをやめる猫もいます。

チュパチュパを強制的にやめさせるべき?

毛布をチュパチュパする行動を無理にやめさせる必要はありません。
毛布をお母さんだと思って甘えているのですから、お母さんに愛情を注いでもらえなかった分、飼い主さんが母親代わりとなり思いっきり甘やかしてあげることをお勧めします。
無理に毛布を取り上げてまでやめさせる必要はないですが、チュパチュパが激しすぎて毛布の毛が抜けて体内に取り込まれてしまうような状況でしたら、別の飲み込んでも安全な羊毛100%のものや毛が抜けない毛布を用意してあげたりする必要はあります。

さいごに

猫のチュパチュパの行動の理由には少し悲しく寂しい事実があります。
しかし、飼い主さんの愛情によって猫は幸せに過ごすことができます。
チュパチュパ甘えてくる猫ちゃんには思いっきり愛情を注いで甘やかしてあげるようにしましょう。

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