猫は気まぐれ。
甘えたい時はとことん甘えるのに、いざ構ってあげるとプイッと逃げることなんてしょっちゅうありますよね。
猫はゴロゴロ甘えてくるイメージを持ってる方も多く、「うちの猫は全然甘えてくれないの!甘えん坊の猫が羨ましい!」と嘆く飼い主さんも少なくありません。
全然甘えてこないと思っていても、実は猫は飼い主さんにかまってほしいサインを出していることもあります。
猫が甘えたいアピールをしてるのに飼い主さんがそれ気付かないと猫は拗ねてしまうことも。
猫の甘えたい時の8つのサインをまとめます。猫がこのような行動を取るとかまってほしいというアピールだという8つの行動についてご紹介します。
猫が甘えたい時の8つのサイン
①手や足にスリスリしてくる
これは分かりやすいサインですね。
スリスリは撫でてほしいとアピールしています。猫がスリスリしてくる行動を取った時は思いっきりかまってあげましょう。
②ゴロゴロと喉を鳴らす
ゴロゴロと喉を鳴らしているのは甘えている証拠!
ゴロゴロが止むまで喉や頭を撫でてあげましょ。
③飼い主さんの目を見てジーッと見つめてくる
これは猫のことをしっかり見ていないと気づきにくいですが、かまってーとアピールしていることが多いです。
④飼い主さんの横で目を見てニャーと鳴く
ニャーと鳴いてかまってとアピールする猫もいます。
ただし、これはご飯やおやつがほしいアピールをしていることも多いです。
勘違いして構おうとすると、違うって逃げることもあります。
⑤飼い主さんの近くでふみふみする
毛布やタオル、飼い主さんの膝や服をふみふみしているのは甘えている時。
猫の気がすむまでかまってあげましょう。
⑥尻尾をピーンとたてて飼い主さんの近くをウロウロ
尻尾の動きは猫の機嫌を表します。
尻尾をピーンと上にたてているのは甘えている時です。
⑦飼い主さんを甘噛みしてくる
甘噛みはかまってほしいサイン。
ただし子猫の時から甘噛みの癖をつけさせて噛み癖がついてしまわないように注意しましょう。
⑧飼い主さんの手を舐めてくる
手をペロペロと舐めるのはもっと撫でろというアピールかも?
猫が満足していないのに撫でるのをやめた時にペロペロと舐めてくることもあります。
かまってほしいアピールを感じ取ろう!
猫は実はそっけない風に見えても、その猫なりにかまってほしいアピールをしているもの。
単独行動をしている猫が甘えてくるのは飼い主さんとの信頼関係が築けている証拠です。
かまってほしいアピールを見逃さないようにして猫が甘えてくる時は思いっきり応えてあげることが、猫がもっと飼い主さんを信頼して甘えてくれる近道になります。