猫の耳の中に茶色い耳垢が大量に発生している原因は病気?汚れ?

ふとした時に愛猫の耳の中をチェックしてみると、何やら茶色い汚れが大量に発生していた!なんてことありませんか?

猫の耳は毛に覆われて中々じっくり中を見るのは難しいですが、よく見ると薄いピンク色の皮膚が見えます。
そのピンク色の皮膚に茶色い耳垢が大量にこびりついている、という症状が出ている場合、これは病気なのか汚れなのか分からないですよね。

猫の耳に茶色い耳垢が大量に発生している場合の原因は病気なのか、それとも単なる汚れなのかを解説していきます!

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耳垢が茶色い原因は病気?汚れ?

私たち人間の場合、数日耳掃除をしない状態の耳を、綿棒で掃除した時に黄色〜茶色い汚れが取れますよね。

だったら猫の場合も同じでただの汚れなのかな?と思う方もいるかと思います。
実際に耳掃除をして綿棒やガーゼで拭き取ると茶色い耳垢は取れますからね。

しかし、正常な猫の耳の中は、色のついた耳垢が大量に発生することはありません。

茶色の耳垢が大量に発生しているということは、耳の中に何かしらの異常が生じているということです。
その異常の原因として考えられる病気について、次に解説していきます。

猫の耳に茶色い耳垢が大量に発生する症状の病気は何?

猫の耳に茶色い耳垢が大量に発生している場合は、マセラチア性外耳炎を引き起こしている可能性が高いです。

マセラチア性外耳炎について症状や治療法など詳しくはこちらの記事でご確認ください!
マセラチア性外耳炎について

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耳垢が大量に見えたら動物病院へ

もし、あなたの猫ちゃんの耳の中に茶色い耳垢が大量に発生していることが発覚したら、まずは動物病院へ連れて行き、獣医さんの診察を受けることをおすすめします。

マセラチア性外耳炎を発症してしまっている場合、むやみやたらに耳掃除をして、耳の中を傷つけてしまうと余計に悪化してしまいますので、今まで一度も耳掃除をしたことがないという飼い主さんは、特に自己判断で耳掃除をしない方がいいと思います!

また、マセラチアが繁殖してしまっている耳は、奥まで茶色い汚れがいっぱいです。
自分で耳掃除をするにも、どこまで綿棒突っ込んでも痛くないんだろう?耳を傷つけないかな?と心配になりませんか?

獣医さんに診てもらうことで、原因となる病名が明らかになる他、耳掃除の方法を教えてもらうこともできます。
また、その猫ちゃんに合った適切な薬も貰えますし、耳掃除の頻度や薬の量も指定してもらえます。

まずは原因を判明させることが大事なので、獣医さんにしっかりと状態を診てもらってください。

さいごに

実は猫の耳の中は、意外と汚れが溜まりやすく、特にスコティッシュフォールドなどの折れ耳の猫や、長毛の猫は通気性が悪く、湿度が高くなりやすい環境にあります。
マセラチアは湿度の高い場所を好むカビなので、耳の中は絶好の繁殖の場なのです。
一度マセラチアを繁殖させてしまうと、繁殖の勢いはちょっとしたことでは止まりません。一度耳掃除しただけではマセラチアは無くなることはなく、継続的な治療が必要になります。

もし、あなたの愛猫に茶色い汚れが大量に見えるようなら、マセラチア性外耳炎の可能性がありますので、すぐに獣医さんの診察を受けるようにしてくださいね!

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