猫の耳垢が黒いのは耳の病気?スコティッシュフォールドは要注意!

猫の耳をチェックすると目に見える範囲に黒い耳垢がたくさん見える場合があります。
耳が立っている猫には、そのような症状はほとんど見られませんが、耳が垂れている折れ耳のスコティッシュフォールドはこういった症状が見られる場合があります。

こういった耳垢が黒い症状が出ても、「耳掃除をしていなかったから耳が汚れているだけだ」と考える方もいますが、健康な猫は目に見える色のついた耳垢が出ることはありません。

猫の耳垢が黒い場合に発症している可能性のある耳の病気についてお伝えします。

スポンサーリンク

猫の耳垢が黒い時に考えられる耳の病気は?

猫の耳垢が黒い場合に考えられる病気は2つあります。1つは耳ダニに感染しているパターンと、もうひとつはマセラチアに感染しているパターンです。

耳ダニに感染している特徴

耳ダニの場合は、猫にとって激しい痒みを伴います。
黒い耳垢の量が多く、常に猫が耳を気にして掻きむしっているような仕草が見られる場合は耳ダニに感染している可能性が高いです。

マセラチアに感染している特徴

マセラチアはカビ(真菌)の一種で、湿度の高い場所を好み繁殖をします。
スコティッシュフォールドなどの折れ耳の猫に見られる病気で、耳垢がこげ茶色〜黒い色をしていて、それがたくさん耳の中に見られ、更に耳の中がベタベタして湿っている状態の場合はマセラチア性外耳炎になっている可能性が高いです。

スポンサーリンク

マセラチア性外耳炎について詳しくこちらの記事でご紹介しています。
猫のマセラチア性外耳炎について

耳垢が黒い場合は動物病院へ

耳垢が黒いのは、正常な状態ではありません。
綺麗に拭き取って、その場では綺麗になったとしても根本的な要因を取り除かないとすぐに再発してしまいます。
ひどい場合では1日〜数日後に元の汚い状態に戻ってしまうこともあります。

獣医さんの正確な診断を受け、適した薬と治療法をしないと病気は中々治りません。

また、耳の病気はすぐに治らないことが多いです。長期的な通院と、根気よく自宅でのケアを行う必要があります。

スコティッシュフォールドは耳の病気に要注意!

マセラチア性外耳炎などの耳の病気はスコティッシュフォールドなどの折れ耳の猫によく見られる病気です。
通常の立ち耳と違い、折れ耳は通気性が悪く汚れも溜まりやすいです。湿度も高い状態を保ってしまうため、耳の中に菌やカビを繁殖させやすいのです。

スコティッシュフォールドを飼っている方は、健康な状態でも耳掃除を週1回以上は行うようにしましょう。

まとめ

耳垢が黒い場合は、耳の病気にかかっている可能性が非常に高いため、必ず動物病院へ連れて行き獣医さんの診察を受けましょう。

マセラチア性外耳炎などを発症してしまうと、長期的な通院と治療を根気よく行っていかなければ完治しません。
そうならないために、スコティッシュフォールドを飼っている方は、日々の耳のお手入れを怠らないように注意しましょう。

スポンサーリンク