オス猫の去勢手術の適切な時期は?早すぎると将来病気になる危険も!

猫を購入したら繁殖させない場合においては必要な去勢手術(男の子の場合)や避妊手術(女の子の場合)。

今は家猫でもマーキングや発情しないよう去勢手術・避妊手術を行う飼い主さんも多いですよね。

獣医さん直伝のオス猫の去勢手術の適切な時期について紹介します。

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猫の去勢手術はいつから出来るの?

猫の去勢手術は、動物病院にもよりますが、生後6ヶ月頃から受付している病院が多いです。

もう少し早く生後5ヶ月頃から手術を受け付けている病院もありますが、大体生後6ヶ月頃からがほとんどでしょう。

また、それを知り、早い方がいいと生後6ヶ月頃に去勢手術を行う飼い主さんも多いですよね。

では、去勢手術は生後6ヶ月になったらすぐに行った方がいいのでしょうか?

猫の去勢手術の適切な時期は?

実は、みなさんがよく去勢手術を行なっている生後6ヶ月頃だと、猫にとっては体が成長しきってないため早いと言われています。

猫にとって去勢手術の適切な時期は生後9ヶ月頃なのです。

生後6ヶ月頃に去勢手術を行うと、将来的に病気になるリスクが高まるそうです。

去勢手術を早く行うリスクとは?

生後6ヶ月頃は猫にとってまだ成長段階。
尿管もまだ成長しきっていない子も多いです。

※尿管はおしっこを出す管のことです。

去勢手術を行うと尿管の成長を止めてしまう可能性があるのです。

つまり、尿管が成猫の通常の太さより細い状態で成長が止まり、そのまま大人になり、生涯を過ごすということです。

このことにより、歳を重ねるにつり、正常な尿管の太さを持つ猫に比べて尿結石ができ、尿管を塞いでしまう可能性が高くなります。

早く去勢手術を行うと尿路結石という病気になりやすくなると言われています。

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こういった理由から猫の去勢手術の適切な時期は生後9ヶ月という獣医さんも多いです。

この頃には尿管も大人の太さに成長してますし、手術の際にする麻酔でのリスクも生後6ヶ月の子猫の時よりは少なくなります。

去勢手術を遅くするとマーキングの癖がつく心配は?

飼い主さんが「去勢手術を早くしたい!」ということに関して、1番多い理由は「マーキング癖をつけたくないから」でしょう。

では、獣医さんの言う適切な時期「生後9ヶ月」に去勢手術をした場合、オス猫は発情期を迎え、マーキングをしてしまうのでしょうか?
また、マーキングを一度すると去勢手術をしても癖が残ってしまうのでしょうか?

●オス猫の発情期について
オス猫は9〜12ヶ月頃に本格的な発情期を迎え、マーキング行為を行うようになります。

かなり去勢手術のベストタイミングではギリギリですよね。

●一度マーキングをすると去勢手術しても癖が抜けないの?
ほとんどの猫はマーキングを一度や二度行った程度では、去勢手術をするとマーキングをしなくなるそうです。

しかし、何度もマーキングを繰り返してしまうと、癖がついてしまう場合もあります。

そういった場合は早急に去勢手術をする必要もあります。

例えばマーキングをし出した頃が7ヶ月頃だった場合は、少し早いですがマーキング癖をつけたくない場合は去勢手術を行うべきです。

まとめ

いかがでしたか?

実は獣医さんに聞いてみると今まで考えていた去勢手術の適切な時期と少し異なり、その理由にも納得ですよね。

出来れば飼い主としては、本格的なマーキング行為が始まる前には去勢手術を終わらせたいですよね。

ですので、私のおすすめは生後9ヶ月になる直前です!

皆さんも猫ちゃんの成長を考え、安全な去勢手術を受けさせてあげてくださいね!

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