子猫に餌を与える回数は1日2回(朝・夜)でも大丈夫なの?

子猫を育てるときに、よく耳にすることが「餌は1日の摂取量を3~4回に分けて与えること」ですよね。

でも、実際には、「仕事をしていると昼間は家にいないから猫にご飯あげることはできない!」という方が多いですよね。

やはり、子猫を育てるうえでいろいろ調べてみても「子猫は一気に餌を食べることが出来ないため3~4回に分けて一日の摂取量を与えてください」と書かれています。

そのため、日中ご飯をあげることが出来ないからどうしよう…と悩んでしまいますよね。

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何故子猫は餌を与える回数が多いの?

子猫は成猫と比べ胃袋が小さく、たくさんのご飯を食べることが出来ません。
また一度にたくさんの量を食べると消化不良を起こしてしまう可能性もあります。

2~3か月の子猫ですと1日の摂取量は体重にもよりますが大体50g前後です。
それを3~4回に分け、少ない量を頻度を多くして与えることで、1日に必要な栄養を消化不良や餌を残させることなく与えることを目的としているのです。

●子猫の餌の回数(理想)
3回の場合:8時間おきに。
※例:朝(6時頃)、昼(14時頃)、夜(22時頃)
4回の場合:6時間おきに。
※例:朝(6時頃)、昼(12時頃)、夕方(18時頃)、夜(24時頃)

平日仕事をしている方は頭を悩ませてしまいますよね。

餌を与える回数を細かく分けれない時の対処法

朝7時に家を出て、夜7時に帰ってくる人や仕事などの都合で半日以上家を空けることが多い人は結構いると思います。

そういった場合どういった対処法があるのでしょうか。

●餌を与える回数を1日2回にする
例えば、朝6時と夕方6時に与える、など12時間起きに1日2回与える方法にすることです。
1日の摂取量が50gの場合は25gずつ与えるということですね。

●餌を与える回数を朝、夕方、寝る前の3回にする
例えば、1日の摂取量が50gの場合、朝家出る前の7時に20gあげて、帰宅後7時に15g、寝る前の23〜24時に15gあげるという方法です。

朝から夜の間は時間が空いてしまいますが、その分量を少し多めに調整し、1日3回あげる形を作ります。

●置き餌をする
朝に餌を与えたあと、家出る前に餌を置いておく方法です。
置き餌をしておくと猫ちゃんがお腹が空いた時に餌を食べることができます。

しかし一度にたくさん食べてしまう食いしん坊猫ちゃんの場合は食べ過ぎで肥満の原因になるので、置き餌の量は管理しなければいけません。

また、子猫がお腹いっぱいになる量を把握しておかないと、朝ごはんを食べたあとすぐに、食べ足りないからと置き餌に手を出してしまう可能性もあるので注意です。

餌を人の手から出したものしか食べない猫ちゃんの場合だと置き餌は食べてくれない子もいるので、猫の性格を見て判断しましょう。

●タイマー式の自動餌給機を使う
少しお値段がかかってしまいますが、タイマー式の自動餌給機を使う方法もあります。
指定した時間に指定の分量の餌を出してくれる機械です。
機械にもよりますが、1日4回まで設定可能で10g単位で設定可能なもの、スマホで遠隔操作できたり、飼い主さんの声を録音出来たり、動画を撮れるものもあります。

かなり便利で、出張や旅行などでも使えるので愛用している方も多いです。

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しかし、猫ちゃんによっては飼い主さんの手から餌を出して貰わないと食べれない子や、機械が急に動くからびっくりして食べてくれなかったりする子もいますので、注意が必要です。
しかし、安全なものと教えてあげて、機械に慣れさせると食べてくれる子も多いです。

残業や出張が多く、決まった時間に餌をあげることが難しい飼い主さんはこういったアイテムの購入も検討してみてはいかがでしょうか?

子猫の餌の回数は1日2回でも大丈夫なの?

それでは、子猫の餌の回数は1日2回でも大丈夫なのでしょうか?

結果から言うと、理想ではないけど大丈夫です。
※ただし場合によります。

実際2〜3ヶ月の子猫に25gの餌を与えても1回でペロリと食べてしまう子猫は少ないと思います。
少し食べて、遊んで、また少し食べて、、と子猫自体でたくさん食べ過ぎて消化不良にならないよう管理する子も多いのです。

実際に朝、餌をあげて、半分くらい餌を残したまま放置して家を出て、夕方帰ってくるとその餌が無くなっている!と言うこともあります。

夕方餌をあげた時に猫ちゃんの様子を観察してみてください。
半分くらい食べて、遊んで、また餌のところに行ってまた食べてと繰り返していませんか?

そのように自分で餌の量を管理できる子でしたら、朝と夜の2回に分けて餌を与えても問題はないです。
本当は人間側で管理してあげたいところですが、餌を

こんな子猫には餌を1日2回ずつ与えるのはやめたほうがいいかも?

しかし、子猫によっては1日2回与える方法が向かない子もいます。

・お腹いっぱいのボーダーが分からず一度に目の前にある餌を全部食べちゃう食いしん坊猫ちゃん

・一度残した餌は絶対手をつけたくない繊細な性格の猫ちゃん

・飼い主さんが居ないと寂しくてご飯食べられない寂しがりやな猫ちゃん

このような性格の猫ちゃんもいますので、餌を分けて与えるには休みの日などに猫ちゃんの様子を確認してから実行しましょう。

たくさん食べちゃう猫ちゃんは消化不良を起こしていないか便のチェックをしてあげてくださいね!

餌を2回に分けるのが難しい子猫の場合どうすればいいの?

この子は餌を1日2回ずつあげてはいけない!と飼い主さんが判断した場合どのように対処すればいいのでしょうか?

3回に分ける方法を使うまたは自動餌給機を使う方法をおすすめします。

しかし、残業が多く早く帰れない場合や、自動餌給機を猫が受け付けてくれない場合など、どちらも難しい場合もありますよね。

そういう場合は家族や親戚、恋人などに餌やりを頼む方法もあります。
子猫の間だけ、、とお願いするとお昼に一度だけだし、子猫可愛いし、、と近くに住んでいる場合だと引き受けてくれる可能性も高いです。

それも難しい場合は子猫の間は家族や知人に預ける方法も視野に入れてください。
寂しいでしょうが、必要な栄養が取れないで子猫時代を過ごすよりはよっぽどいいと思います。

まとめ

子猫の餌の回数は1日の摂取量を3〜4回に分け与えることが理想です。
しかしそれが難しい環境でしたら、2回に分けて与える方法でもほとんどの猫ちゃんは大丈夫です。

ただし、猫ちゃんによっては2回ずつに分けることが向かない子もいます。
そういった場合は別の手段を考え、猫にとってしっかりと栄養を取れる餌やり環境を整えてあげましょう。

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